テスト
テストの前に
newml の際のユーザ重複チェックを効かせるため、
テストの前に Postfix の
aliases (ユーザ root 宛、postmaster 宛など)をきちんと設定して下さい。
これをしないと root MLとかが作れてしまいます;-)
qmail をメールサーバに使っている人は特にやることはないとおもいます。
以下では、&fml8; と
MTA が動いているホスト(ahodori.fml.org)をメールサーバと呼びます。
メールサーバ自体のテストを行う
MLの動作テストの前に、メールサーバ(ここでは ahodori.fml.org とする)
自体がきちんと動作していることを確認して下さい。
まず、メールサーバに個人宛のメールアドレスを用意しましょう。
ここでは、ユーザ「るど」くん rudo@fml.org を例にとります。
簡単に用意するには、単に OS 上にユーザ rudo くんを作ればよいでしょう。
例:
% su root
# useradd rudo
そのホスト上で rudo くんにメールが届くかを試して下さい。
つまり ahodori の上で rudo@fml.org へメールを出してください。
% echo test |Mail rudo@fml.org
もし受けとれないなら、そもそも Postfix の設定が間違っています。
次に、メールサーバ以外のホストから rudo@fml.org へメールが届くか?
(到達性)を確認して下さい。
つまり、メールサーバ以外のホストから rudo@fml.org くんにメールを出し、
きちんと受信できているかを確認してください。
もし受けとれないなら、そもそも Postfix の設定が間違っています。
少なくとも、この二点
(1) ローカルにメールが送信できる(受信に成功した)
(2) リモートからメールが送信できる(受信に成功した)
のパターンが動作するなら
Postfix の基本設定が正しいといえるでしょう。
Postfix の基本設定が確認できたらMLのテストに進んで下さい。
MLへの送信テスト
elena ML (ここでは elena@fml.org)を作成し、
rudo@fml.org を登録して下さい。
% su fml
% makefml newml elena
% makefml add elena rudo@fml.org
前節と同様に、
ホスト外およびホスト上から、
それぞれ
elena@fml.org へテストメールを出してみて下さい。
この時、テストメールの
From: が rudo@fml.org になっていないと SPAM あつかいされます。
メンバー以外からのメールは受け付けないからです。
注意して下さい。
SPAM 扱いですが、2008/08/03 以降の &fml8; では
「ログに isolated と表示されメールは隔離される」のがデフォルトです。
それ以前の &fml8; では、
送信者に
「あなたはMLのメンバーではないので投稿は拒否された」
とメールが返されていました。
SPAM が多いので「隔離」がデフォルト値に変更してあります。
確認事項
もし、うまくいかない時は以下のような項目を確認して下さい。
メールサーバのログを確認する
fml のログにエラーメッセージがないか
fml はメールサーバに配送するべきメール(記事)を渡したか?
メールサーバは配送処理に成功したか?
&fml8; 自体のテスト
&fml4; には makefml test というコマンドがありますが、
&fml8; には、今のところ、それに相当するものはありません。
作らなきゃ…
テストした形跡を消す(MLの再初期化)
テストの形跡を消すには、MLを消して作り直すだけです。
% su fml
% makefml rmml test
% makefml newml test
今、テストしたMLのホームディレクトリは
/var/spool/ml/@test.日付
に残っています。
これはテストで使っただけですので、消してもかまいません。
% su fml
% rm -fr /var/spool/ml/@test.日付